【Excel】データベースから必要な列のみを抜き出す方法(パワークエリ)
データベースから必要な列のみを抜き出す方法
膨大なデータベースから必要な列のみを抜き出して、別シートに出力したいということがあるかと思います。
元データも改定することがあり、その際、別シート側でも追従させる必要があったりするんですよね。
別シート必要な列のみのリンクを張り付くという方法もありますが、元データに行の挿入があったりすると、その行は追従できません。
そこで出てくるのがパワークエリという機能です。パワークエリは同一様式の複数のエクセルファイルを結合する機能として認識している方もいるかと思いますが、今回は簡単な機能を紹介します。
例えば以下のような表があって、不要な列と行を削除し、元データの改定に追従もしたいというニーズがあったとします。
そんな時はパワークエリの出番です。
手順
パワークエリエディターというものが起動します。
集計結果が別シートに出力されました。
元データに以下の通り、追記・修正が発生した場合を想定します。
この場合も、パワークエリの更新をすることで、結果が反映されます。