【ショートカットキー】上/下付き文字、書式設定/フォント
上付き・下付き文字ショートカットキー
文字入力で上付き・下付き文字を入力することがあると思いますが、 そのたびにフォントを開いて設定とすると時間がかかります。
ワード・パワーポイントにはショートカットキーが割り当てられているので、 以下にまとめます。
上付き | 下付き | |
---|---|---|
ワード | Ctrl + Shift + ; | Ctrl + Shft + - |
パワーポイント | Ctrl + Shift + ; | Ctrl + ; |
ワードとパワーポイントでなぜ下付きのショートカットキーを変えてしまったのでしょうね。。
推測するに、「Shift + ;」と打つと、「+」になりますので、「Ctrlと+の同時押しで上付き」ということをどちらのソフトでも表現したかったのだと思います。
一方、下付きについては、ワードでは+の逆なので「Ctrl + Shft + -」とし(ただ、上記の考え方であれば、「Ctrl + -」ですが)、
パワーポイントでは、Shiftをとって「Ctrl + ;」としたということでしょうかね。
ワードで下付き文字をする場合のイメージは以下の通りです。
なお、エクセルにはショートカットキーはありませんでした。エクセルではそこまで需要がないということでしょうか。 そのため、エクセルで上付き・下付き文字にしたい場合は、セルの書式設定で変更します(次の節で記載します)
書式設定/フォント
エクセルは「Ctrl +1 」でセルの書式設定を開いて、設定をしましょう。 手順は以下の通りです。
なお、フォントのショートカットキーもワード・エクセル・パワーポイントそれぞれに割り当てられていますが、 以下の通り、すべてばらばらです。
書式設定/フォント | |
---|---|
ワード | Ctrl + D |
エクセル | Ctrl + 1 / Ctrl + Shift + F |
パワーポイント | Ctrl + Shift + F |
エクセルとパワーポイントの「F」はFontのことなんでしょうね。ワードの「D」やエクセルの「1」はよくわかりません。