【ショートカットキー】上/下付き文字、書式設定/フォント

上付き・下付き文字ショートカットキー

文字入力で上付き・下付き文字を入力することがあると思いますが、 そのたびにフォントを開いて設定とすると時間がかかります。

ワード・パワーポイントにはショートカットキーが割り当てられているので、 以下にまとめます。

上付き 下付き
ワード Ctrl + Shift + ; Ctrl + Shft + -
パワーポイント Ctrl + Shift + ; Ctrl + ;

ワードとパワーポイントでなぜ下付きのショートカットキーを変えてしまったのでしょうね。。

推測するに、「Shift + ;」と打つと、「+」になりますので、「Ctrlと+の同時押しで上付き」ということをどちらのソフトでも表現したかったのだと思います。 一方、下付きについては、ワードでは+の逆なので「Ctrl + Shft + -」とし(ただ、上記の考え方であれば、「Ctrl + -」ですが)、 パワーポイントでは、Shiftをとって「Ctrl + ;」としたということでしょうかね。

ワードで下付き文字をする場合のイメージは以下の通りです。 f:id:zoron:20220320151622p:plain

なお、エクセルにはショートカットキーはありませんでした。エクセルではそこまで需要がないということでしょうか。 そのため、エクセルで上付き・下付き文字にしたい場合は、セルの書式設定で変更します(次の節で記載します)

書式設定/フォント

エクセルは「Ctrl +1 」でセルの書式設定を開いて、設定をしましょう。 手順は以下の通りです。 f:id:zoron:20220320152039p:plain

なお、フォントのショートカットキーもワード・エクセル・パワーポイントそれぞれに割り当てられていますが、 以下の通り、すべてばらばらです。

書式設定/フォント
ワード Ctrl + D
エクセル Ctrl + 1 / Ctrl + Shift + F
パワーポイント Ctrl + Shift + F

エクセルとパワーポイントの「F」はFontのことなんでしょうね。ワードの「D」やエクセルの「1」はよくわかりません。